敬老の日にオヤジブルースマン炸裂！

9/20(月)の敬老の日、阿佐ヶ谷はOIL CITYでソロライヴでした。

この日の出演者はほぼ50才以上。
でもいずれもパワフルで、気に満ちたライヴとなりました。

はいからぼ～いず

この日はCDのジャケット撮影も兼ねたライヴでした。
一時休止していた時期はあったとのことですが、
30年以上の年期を感じさせる演奏。
歌詞の下世話さなど、ぐいぐい来ました。
「帰ってきた酔っ払い」のバラード・ヴァージョンなど目から鱗！
楽しいライヴでした。

スカンクちかの

自分の意識としては、金曜日のLOCOのライヴが不完全燃焼でした。
明らかに「気」が足りなかった。
この日はぐっと気を込めて歌いました。

1:サマータイム・ブルース
2:みんなに歌を
3:おいらの家へ
4:朝帰り
5:チェック・ミスター・ポパイ
6:ローラーコースター・ギャル
7:Two Words Blues aka マジヤバ・ブルース
8:メタボリック・ブルース
9:あなたのそばに

「朝帰り」では、次に出るプチCotton FieldのNICK澤野さんが
ハーモニカをつけてくださり、実にいい感じに！

笑うところは笑い、心に響くときは響く、
そんな音楽を目指していますが、
お客さんや店のスタッフの感想が嬉しかったです。

やっぱり「気」を入れるライヴを心がけねば！

プチ Cotton Field

写真に写っているのが澤野さん（vo,g,hca)とbuchoさん(b)のプチ cotton fieldです。
この他はいからぼ～いずのギターとドラムの人がサポートに入っていました。

ぐっと感情を込めたような「スプーンフル」からスタート。
澤野さんの伸びやかな歌がすばらしかったです。
上田正樹からビル・ウィザーズまで、選曲も多彩で飽きさせません。

11月にはまたご一緒できるようで、今から楽しみです。

２か月ぶりの闇市

9/18(土)は六角橋どっきり闇市でした。
いつも通りアコースティック・バトル・クラブに参戦。
しかし今回は年齢層が高い出演者でした（笑）。

NOBU

まずはいつものように常連のNOBUさん。
新曲も交えながらの演奏でした。
最近立ち止まる人がとみに増えてきたように思います。

へまねこふうふ

いやぁ、愉快です！

60年代末のハードロック風ギターをバックに、
「にゃ～」ですから。
通行人もびっくりして立ち止まるって感じ！
楽しかった！

茶飲み友達

昔フォーク村等でならしていたメンバーが集まって、
楽しくやっている感じが素敵でした。
バンジョーやマンドリンも達者で、
ザ・バンドに通じるカントリー風味のあるサウンドが、
ほのぼのと暖かかったです。

以下の写真は遊楽庵さんが撮影したものを拝借しました。感謝！

スカンクちかの

けっこう持ち時間があったのでゆったりやれました。
ただ至急にやろうと思い立った曲もあり、
少々よれてましたけど。

記憶が曖昧ですが、次の５曲はやったと思います。

1:サマータイム・ブルース
2:ミスター・ボージャングルズ
3:みんなに歌を
4:朝帰り
5:チェック・ミスター・ポパイ

とにかくここで歌うのは僕のソロの原点でもありますから、
とても楽しみです。

風丸

久々に気の入った風丸君を見た気がします。
といっても後ろでハーモニカ吹きながらですが。

時間があったのでしっかりトークを入れながら、
いつものナンバーを繰り出しますが、
言葉が粒立っていて、彼の良さが全面に出ていました。

闇市も来月でことしは終わり。
楽しみたいですね。

初ライヴ@弥生町LOCO

9/17(金)、大通り公園近くにある小さなバーLOCOでライヴをやりました。

なにしろひとりだったんで、写真は無しです。

そのかわり素敵なフライヤーを作っていただいたのでそれを載せますね。

1st. Set

1:サマータイム・ブルース
2:ミスター・ボージャングルズ
3:失くした光
4:朝帰り
5:オール・オヴ・ミー
6:寿町ブルース
7:ローラーコースター・ギャル
8:10円玉のブルース
9:夢でもいいから

2nd. Set

1:ホーボー・ホーボー
2:すってんころりんすっとんとん
3:みんなに歌を
4:おいらの家へ
5:バッド・バッド・ウィスキー
6:丸坊主の女
7:チェック・ミスター・ポパイ
8:メタボリック・ブルース
9:あなたのそばに

のどの調子が今一つで、
録音を聞き直すと特に第１部は随分声がフラット気味になってます。
これは気をつけねば。

でもお店の暖かい心遣いをたくさん感じた一夜でした。

いろいろありの音小屋

9/11(土)は音小屋でした。
多彩なバンドがそろって楽しいひとときをすごしました。

Nana & Little Yummy

ドラム入りでやるのは始めてだそうですが、
そこは百戦錬磨の藤井まーちゃん。
ぐっとグルーヴィーでした。
藤井さんがはしごのため30分限定だったのが残念！
もっと聴きたかったな。

髷詩鼓

こちらはグッピーでおなじみのバンド。
今回のセットの中で唯一のロックバンドでしたが、
グラウンド・ゼロへのメッセージソングなど、
胸にぐっと来る歌もあり、「歌」の力を感じました。

遠峰あこ

なんとこれが音小屋初登場です。
今回は民謡よりもフォークソング的なオリジナルを中心にして、
お店や共演者とのバランスを見事に取っていました。
でもアンコールはやっぱり「野毛山節」ですね！
盛り上がりました！

スカンクちかの

たけちゃんも駆けつけてくださり、何曲かハーモニカでソロをお願いしました。

1:アイル・フライ・アウェイ
2:みんなに歌を
3:おいらの家へ
4:丸坊主の女
5:チェック･ミスター・ポパイ
6:ローラーコースター・ギャル
7:夢でもいいから
8:メタボリック・ブルース
9:あなたのそばに

アンコールでリクエストが。これがまいりました。
Route66は曲はよく知っているんですが、歌詞がうろ覚え。
しかも酔っ払ってますから大変なことに。
でも塾長さんとたけちゃんのサポートでまあ何とか乗り切ったって感じです。

en:Route66

お客さんもたくさん入って盛り上がりました。
感謝です。

９月１発目

9/4(土)、ボーダーラインでライヴでした。ち～旦さん企画。

スカンクちかの

秋だっていうのに暑いのにはまいりました。
で、夏の歌を中心に。

1:サマータイム・ブルース
2:みんなに歌を
3:オール・オブ・ミー
4:バッド・バッド・ウィスキー
5:テレホン・ドリンキン・ブルース
6:ローラーコースター・ギャル
7:シカゴ・バウンド
8:メタボリック・ブルース

途中居相さんがすばらしいハーモニカをつけてくださいました！
一部歌詞が逡巡したりと、酔っ払いをさらしてしまいましたが、
いつも通り楽しんで歌えました。

Nana & Little Yummy

新進気鋭のユニットです。
チャーミングなナナちゃんの歌を、
ジャジーな塾長さんのギターに達者なリズム隊が支えます。
スウィンギン・バッパーズあり、ルイ・ジョーダンありと、
僕の大好きな線ですね。
２週続けて一緒にやれるなんて幸せ！

ち～旦DX

今回は北さんのアップライト・ベースも加わり、
ぐっと引き締まった演奏でした。
カリプソなどトロピカルな雰囲気が夏にぴったり！
満喫しました。

3回目のLast Summer Live

8/28(土)は札幌らぐたいむで行われたイヴェントライヴに、
The Hot Wattsで参加しました。

今回はライヴを短めにして大セッションをやろうということで、
とても楽しみでした。

IRIE

まだ10代かな？
カラオケ演奏をバックにオリジナルを含めたレゲエを歌いました。

SAPPORO FUNK ORGANIZATION

とにかくご機嫌なファンク・バンドです。
ホーン・セクションの音の厚みといい、リズム隊の切れといい、
日本でもトップクラスの実力だと思います。
また関東遠征に来て欲しいな！

The Hot Watts

今回トシヤがどうしても仕事で参加できず。
４人のコアメンバーで弾けました！
シンヤが去年の分も弾きまくったのが良かったようです。

1:It's All Over Now
2:なんこつ
3:Born On The Bayou
4:ミッドナイト・サンバーン
5:ハード・ドランカーズ
6:トランプ

O.S.Pines

道東からやって来るバンドも３回目。
今回は途中で車が故障したとかで大変だったようです。
でも昨年体調不良で来られなかったメインヴォーカルが参加で、
締まった演奏を楽しめました。

C.C.R.やザ・バンド、ビートルズ・ナンバーなどをやり、
ラストは「スタンド・バイ・ミー」、ここで大セッション大会になりました。

場内大盛り上がり！楽しかった！

TwinCam's

ヴォーカルのPATTIさんの迫力満点の歌を、
百戦錬磨のバンドが支えます。
ソウルやブルースの名曲が次々と演奏され、
場内は沸騰状態！最高でした。

この後はセッションになりました。
これだけ充実したホーン・セクションのいるセッションは
滅多に体験できません。
存分の楽しみました。

一樽完飲！

ことしも札幌に歌いに行きました。

まずは昨年もお世話になった「も～り～処才谷屋」。
到着した8/27(金)の夜にうかがって、ライヴをやりました。

スカンクちかの

まずは僕のソロから。
ドブロ１本だったので「クリカラモンモン」を持っていきました。

1:サマータイム・ブルース
2:すってんころりんすっとんとん
3:ミスター・ボージャングルズ
4:オール・オヴ・ミー
5:丸坊主の女
6:ホーボー・ホーボー
7:メタボリック・ブルース
8:あなたのそばに

山本真也

昨年札幌に来られなかった憂さを晴らすかのような、
気の入った演奏（ちょっと空回り）でした。
ピンク・レディからジミ・ヘンドリックス様の「与作」まで、
ヴァラエティに富んだ選曲で楽しめました。

スカンクちかの＆山本真也（スカンク＆シンヤ）

さて、最近たびたびやっているこのデュオ、札幌でもやりました。

1:おいらの家へ
2:朝帰り
3:ローラーコースター・ギャル
4:マジヤバ・ブルース
5:失くした光
6:呑んでワイン・スポーディ・オディ
7:シカゴ・バウンド

途中でテラチのパーカッションも入り、ミニワッツ状態に。

終わった後はセッションになりました。
共演予定だったのがカナデさんの仕事の都合で流れてしまったもち・べーこんずの
エビさんがすばらしいギターを披露。

さらにマスターのも～り～さんが、リードギターに真也を誘って歌いました。
心に染み入るオリジナルのフォークソング、
お店の暖かさの源を聴いたような気分になりました。

こうして札幌は狸小路の夜は更けていきました。
店を閉めるときにはビール樽が空になってました。
よく呑んだなぁ。

でも、それだけ楽しく呑めたってことですね。
才谷屋、来年も行きますよ！

ピンチヒッター

8/25は水曜日でしたが、音小屋で歌いました。

もともとは碇さんのライヴに少し混ぜてもらうつもりでした。
平日ですが夏休みとれていたんで、うまい酒でも呑もうかと。

ところが碇さん、体調を崩してまして、その日のライヴが出来なくなり、
結局僕がフルステージ歌うことになりました。
長丁場は久しぶり。まったりゆったりとやることに。

そんななんで録音するゆとりはなし、写真も撮れないところでしたが、
たまはなさんがお友達を連れてきてくださり、素敵な写真を撮ってくださいました。
いつもいつもありがとうございます。

録音がないのでセットリストもおぼろげ。

たぶん第１部はこんなラインナップ（順不同）。

サマータイム・ブルース
ひとりよがり
みんなに歌を
寿町ブルース
オール・オヴ・ミー
丸坊主の女
ローラーコースター・ギャル
夢でもいいから

第２部はだいぶんリラックスしてきました。
多分こんな線だったと思います。

ホーボー・ホーボー
ミスター・ボージャングルス
すってんころりんすっとんとん
失くした光
おいらの家へ
朝帰り
チェック・ミスター・ポパイ
Two Word Blues aka マジヤバブルース
シカゴ・バウンド
メタボリック・ブルース
あなたのそばに

ボージャングルズでは応援に来てくださった生活便利GOODSの大王さんが
ベースを弾いてくださいました。
音が引き締まりました。

アンコールがあったような。
呑んでワイン・スポーディ・オディだったと思います。

そのあと生活便利GOODSのミニライヴ！

さらに7thでライヴをやっていたK.R.C.の皆さん（初対面）が、
後半のセットをけっこう楽しんでくださっていまして、
これまた急遽ミニライヴとなりました。

終了後はみんなでワイワイ遅くまで呑みました。
楽しかった！

平日ライヴ、病みつきになりそうです。

お盆の頃（その２）

8/15(日)は音小屋でBET ON ITでした。

BET ON IT

今回のドラムはコバちゃん。

明るくにこやかにを合い言葉に、リラックスした演奏を心がけました。

01: Whammer Jammer
02: Smokestack Lightnin'
03: Boom Boom, Out Goes The Light
04: Killing Floor
05: Baby Scratch My Back
06: Same Old Blues
07: I Ain't Got You
08: Sugar Sweet
09: Hoochie Coochie Man
10: Too Late
en: Please Send Me Someone To Love

写真はYamadaさんが撮ってくださいました！感謝です。

Cheat

70年代のハードロックの香りをプンプンさせた演奏がかっこいい！
タイトなリズムに乗って、ガツンと来ました。

音小屋はこういう大きな音のバンドも出来るのが魅力です。

お盆の頃（その１）

8/14（土）はボーダーラインでライヴでした。

オグリ昌也＆ハニーボーイ小林

阿佐ヶ谷の香りを伝えるオグリさんに、
横須賀在住のハーモニカ吹きのハニーボーイさんのデュオです。

オグリさんのよく通るヴォーカルは、独特の味わいがあり、
ハニーボーイさんのハイポジション中心のテクニックあふれるハーモニカと
よくマッチしています。
しかも歌の世界が面白い！

こういういろんなブルース、たくさんの人に聴いてもらいたいです。

深川慶

もうすっかりおなじみになった慶さん。
オリジナルのブルースとカヴァーを程よいバランスで。
オグリさんと僕の声がいずれも高いので、慶さんの低音ヴォーカルは
一際目立っていたかもしれません。

スカンクちかの＆山本真也

北海道に向けて、今回はデュオでやりました。
気心が知れているのと、コントラストのあるギターで、
すごくリラックスして歌えるのが良かったです。
時々やるつもりです。

1:ミッドナイト・キャブ
2:失くした光
3:バッド・バッド・ウィスキー
4:朝帰り（ハーモニカ＝山本）
5:おいらの家へ
6:チェック・ミスター・ポパイ
7:ローラーコースター・ギャル
8:シカゴ・バウンド
9:メタボリック・ブルース

少しずつ新曲を入れながらと思い、3などを。

まったりとした夜で、楽しめました。

二度と出来ないグッピーでのレギュラー・ライヴ

８月８日（日）はThe Hot Wattにとって最後のグッピーでのレギュラー・ライヴでした。

しかも対バンはBob's Fish Market。学生の頃大好きだったバンドのリユニオン。
気合い入りました。

1:It's All Over Now
2:なんこつ
3:後の祭
4:つらいぜ

ここでキーボードがepoに代わって

5:ネオ・ハイウェイ・ヨガ
6:Love Song
7:カニドリア

再度トシヤがキーボードに戻って

8:トランプ
9:呑んでワイン・スポーディ・オディ

写真はたまはなさん撮影のもの、oyaさん撮影のものです。
特にBob's Fish Marketの写真はすべてたまはなさんが撮ったものをお借りしました。
ありがとうございます。

Bob's Fish Market

レイドバックという言葉ハコのバンドのためにあるのではと思います。
ゆったりした大河が流れるカのサウンド。
味わいのある歌、すばらしいです。
また、日倉士さんのスライドとタフな歌ももうひとつの魅力。
堪能しました。

アンコールではザ・バンドの名曲の連発でした。
お客さんはすし詰め満員状態！

とにかくいろんな意味でたっぷり楽しめました。

ありがとう！グッピー！