40代最後の日々2
梅雨空の中、六角橋闇市です。
前回は雨にたたられましたが、今回も危ない空模様。
でも会場に行くと、簡易テントが張ってありました。
テントの中にこじんまりと機材をセッティング。
今回は雨対策で、風丸ファクトリー前のフラメンコのブースでも演奏させてもらうことに。
歌うやまねこさんと、今回初登場のあこちゃんがそちらでやることに。
結果出演者の数の割にゆったりとやれました。
僕はテント番でしたので、そちらの様子を書いておきます。
もうお馴染みのノブさんからスタートです。
ダンディないでたちと、シャープなフィンガーピッキング、
絵になります。
横浜にまつわるインストと歌ものを交えたオリジナルで、
あっと言う間にノブ・ワールドを作ってしまいました。
演奏を始めたらなんだか雨が強くなりました(笑)。
ことしの雨男は僕だったのかもしれません。
でもそんなことは気にせずやりました。
1:A Song For You
2:You're Sixteen
3:ミスター・ボージャングルズ
4:がんばるな
まずは大きな声で雨の中の人にアピールしようと1。
でもやっぱりチャーミングな女性の歌う2の方が立ち止まる人は多かったです(汗)。
頭の歌詞を間違えてやり直した3あたりで雨も上がり、
4は知っているお客さんの歌声も聞こえてきました。嬉しかった!
昨夜江古田、今夜は六角橋と、精力的に演奏して回る慶さん。
前回は雨男の汚名を着せられていましたが、
今回は降らず。汚名返上です(笑)。
曲は「地下室の幽霊」など。この曲の時にはお年よりのご夫妻が、
興味を持って立ち止まり、聞いていかれました。
4曲で終わろうとするので、もう1曲と声をかけたら「ダスト・マイ・ブルーム」。
そこで僕もハーモニカを取り出して乱入しました。
時間はちょうど9時。フラメンコ会場ではアコちゃんが歌う時間です。
で、そちらを見に行って欲しいとアナウンス、まるで客払いをしたような状態になり、
でも場所を空けておくのも何なので、風丸君が来るまで慶さんと遊ぶことに。
即席ブルース・デュオの誕生です。
「すってんころりんすっとんとん」「スウィート・ホーム・アップル」など僕のオリジナルに、
慶さんが格好いいギターを絡めてきます。これがセッションの醍醐味。
ちょっとコード進行がややこしい「朝帰り」にも、素敵なオブリをつけてもらえました。
慶さんが歌う「ラトルスネイキン・ダディ」のバックではハーモニカを吹きました。
そうこうするうちに時間は9時半。真打ちの登場です。
彼が歌わなければこのイヴェントは意味がありません。
ノブさんのギターを従え(僕もハーモニカで乱入)、
「ウィスキー・リヴァー」「イッツ・ノット・ア・スポットライト」と、
いつものナンバーを。それに今回は即興で歌詞をつけながら、
どんどん歌っていきました。
歌の力、そうしたものを感じます。
閑古鳥の泣いていた会場前に、いつしか人が集まりました。
雨も止んでいます。
やはりこうでなきゃね。
7月は19日。暑い夏になっていたらビールが旨いだろうな。
楽しみです。
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コメント
スカさん・・ありがとう・・
雨は雨で楽しかったね・・
又写真お借りしてます。
なんだか、毎月逢ってますね・・
そうか、やっとover 50'の仲間入りですね・・
楽しいよ50代は!
投稿: NOBU | 2008年6月23日 (月) 08時17分
ああいった雨ならいいですね。
準備万端だったし。
来月もよろしくです!
投稿: すか | 2008年6月24日 (火) 23時49分