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2008年4月27日 (日)

鬼頭つぐるとの楽しい時間

4/26(土)、across the BORDERLINEでソロライヴをやりました。
真打ちは埼玉の貴公子?鬼頭つぐるさん。
元々は彼のライヴを見に行って大騒ぎ、楽しい時間を過ごしたら、
それがきっかけでその場で共演が決まったのでした。

80426sc1 ソロでのライヴはなんだか久々な気がします。
美女と野獣の合間にちょこちょこやってましたけど。
で、最近のトレンド、「呑まずにライヴ」を実践してみました。
結果はというと........。

客席正面に陣取ったのがつぐるさんとそのお友達。
中には後で書きますけど、フロミズワンダーズの藤本さんの姿も。
自分は緊張しないと思っていたんですが、やっぱり緊張していたようです。

1:ミッドナイト・キャブ

軽いジャブのつもりでいつもの歌から始めたんですが、ちょっとしっくり来ません。
実は前の日江古田倶楽部でも深川慶さんの誘いにより3曲やったトップがこれだったんですが、
どうも右手が思うように動いていないんです。
後で考えればやっぱり緊張していたんでしょう。
なんだかいまいち乗りきれずにスタート。

2:おしまい

これは「30年前からこんなんばっかりやってました」とアナウンス。
心のどこかに引っかかる違和感はあったんですが、まあ無難に。

3:みじめさ

大分ほぐれてきました。エンディングがちょっと納得いきませんでしたけど、
もう大丈夫!っと思ったのが油断大敵火がぼうぼう。

4:朝帰り

ギターをレギュラー・チューニングに持ち替え本日最大の問題の曲です。
以下アナウンス通り。

実は僕はレギュラー・チューニングだとEのブルースしかまともに弾けません。
そこで何とか幅を広げようと、この10日ぐらいAのブルースに挑戦しました。
で、やっているうちに思いついたのがこの曲。
歌詞が浮かんだのが3日前。練り込んで前日にそれなりに満足のいく仕上がりに。
で、前日、当日と延べ3時間くらい練習をして本番に臨みました。

「本日初公開、3日前にできた曲です。上手く行ったらおなぐさみ」

結果はご想像通り、大失敗(汗)。久々に演奏中頭が真っ白に。

イントロは調子よく行けたんですよ。
で、歌に入った途端、自分が思った歌い回しとは違う歌を歌ってる自分がそこに。
当然歌詞がおさまりません。凄く動揺。
すると今度は、その動揺に影響を受けて、ターンアラウンドのフレーズがすっ飛びました。
スライドやキーがEなら、手慣れているのでその場でごまかせるんですが、
そうもいかずもう曲が止まりそう。

それを救ってくださったのが藤本さんでした。

事前に「乱入していいですか」と言われていたので、もちろんOK。
この絶妙のタイミングでハーモニカを入れてくださったんです。
ステージ上の僕は、思わずすがってしまいました。
「急にハーモニカが入ったから動揺しちゃった!」と。
もちろん後でみんなに白状しましたが、それはとっさにその場を取り繕った発言。
いわばなぎら健壱の「悲惨な闘い」の世界です(分かる人は歳が知れますね)。

その後も全く歌はリカヴァーできませんでした。大パニック。
ターンアラウンドもやり直しやっちゃったし。
おまけにごまかしの台詞まで入るなど、穴があったら入りたい演奏。

日頃の発言を訂正します。「スカンクも人並みに緊張する」と。

リハーサルで歌っておけば良かったな。とは後悔先に立たず。

店のマリちゃんには「一杯呑んだ方が良かったのでは」との実に当を得たアドヴァイス。

次回からソロの場合はそうします(笑)。

5:シナーズ・プレア

80426sc2 今度はEのブルース。安心感が全然違います。
藤本さんの素晴らしいサポートを得て、気持ち良く演奏できました。
まあ前の曲は悪夢ということで。

この後も藤本さんがいい感じでサポートしてくださったので、
楽しいライヴになりました。本当に大感謝!

6:すってんころりんすっとんとん

ドブロに戻り、景気づけに。
傍らのウーロン茶を指して「これ、酒じゃないんです」なんて言う余裕も。
ああ良かった。でも歌詞が一部とんでましたね。

7:夢でもいいから

この歌になると自分でもほっとします。
ゆったりしたバラードですが、声もよく出たし、納得の出来。
終演後マリちゃんから、「バラード、あたし気に入ってるんです」とのめちゃめちゃ嬉しい言葉も。
大切に歌っていきます。

8:フライ・アウェイ

ゴスペルの"I'll Fly Away"を日本語化。

この歌を歌おうと思ったきっかけは、ネット仲間の突然の死。
来月追悼会で1曲披露することになっているので、この曲をやることに。
と言うことでこれも初物なんですが、こちらは思いのほか上手く歌えました。
ゴスペル・コーラスをやっている友人が見に来ていたんですが、
「いい曲ですね」との言葉もいただいたし。ほっとしました。

この曲は現在美女と野獣のレパートリーにしようと取り組んでいます。
そちらでグレードアップしたヴァージョンを披露できる日をご期待ください。

9:メタボリック・ブルース

最近の定番です。賛否のあった「デブ・スキャット」をやめて普通のスキャットに。
何故か声がかすれてしまいましたが、伴奏の安定感も出てきて、
まあまあだったと思います。ノリ自体は上手く出せたかな。

10:呑んでワイン・スポーディ・オディ

ラストはノリのいい曲を。皆さんにコーラスをお手伝いいただきました。
藤本さんもコーラス、ハーモニカと大活躍。
普通のブルース進行とは少し違う2小節「字余り」にもかかわらず、
完璧な演奏でした。最高に楽しく気分良く終わることができました。

以上赤裸々にライヴの様子を書き止めてみました。
本来は公開すべきことではないのかもしれません。
でも、昨夜ボーダーラインで起こったことは真実で、逃げも隠れもできない。
粉飾するくらいならありのままを書き止めることが今後に繋がると思っています。

「朝帰り」、毎日練習して、身につけようと思っています。
自分ではかなり気に入っているんです。だからこそ悔しい。
次回にはきっと楽しめる演奏にしたいと思っていますので、よろしくです。

80426kt1 後半は鬼頭つぐるさん。
「スカンクさんて、思ったよりずっとブルースなんですね」との台詞。
これって僕にとっては最大級の賛辞。
こちらも藤本さん、さらには電飾ウォッシュボードの参加もあり、
めちゃめちゃ盛り上がりました。

特に終盤、「天国の扉」「モンキー・ストンピン」あたりでは大コーラス大会。
ノリのいい演奏で会場が揺れるくらいの楽しさでした。
アンコールは「アイ・シング・マイ・ソウル」をリクエスト。
本当に楽しく盛り上がる夜になりました。

鬼頭さんの次回は6月。松田幸一さんとのブッキングです。楽しみです。

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