3/1 Live at guppy
BET ON ITという超コテコテのブルースバンドと、
髷詩鼓というオリジナル中心のロックバンドという、
なかなか珍しい取り合わせですが、このふたつのバンド、仲がいいんですよ。
で、ブルースバンドからスタート。
今回はドラムのガンちゃんもいてオリジナルメンバーです。
1:I Ain't Got You
2:The Thing That I Used To
まずは2曲ノルウェイ森の歌で。1は火付けにはいい曲になりました。
3:Blues With The Feeling
たけの歌で。ちょっとブレイクをしそこなったりありましたが、まあお許しください。
4:I'm Ready
5:Please Send Me Someone To Love
再び森の歌。マディの曲のようなドスの利いた歌は似合います。
6:Don't Start Me To Talkin'
7:Telephone Blues
たけの歌にチェンジ。
スローブルースでバンドの味がどれだけ出せるかが今後の課題かな。
8:Hard To Handle
バンドのファンキー部門、マサの歌で。勢いはあるけどアレンジに手を加えたいな。
9:Walkin' By Myself
たけのハープをフューチュアして、森の歌でガツンと行きます。
10:My Babe
ラストはノリのいいシャッフル。歌はたけ。
en: Hoochie Coochie Man
おかげさまでアンコールがかかりました。こいつでガツンと行きました。
バンドとしてはいろいろ課題も見えたライヴでした。
パーマネント・バンドらしく、細部のアレンジまで神経を通わせて、
オリジナリティを出していけたらいいと思います。
と同時に、ガツンと行くところは心置きなく行っちゃってもいいように思います。
まだ遠慮があるなぁ。
フロント陣はセッションに参加して武者修行をしてもいいかもね。
さて髷詩鼓です。ヴォーカルのトシコちゃんの喉がいまいちということで、
ちょっと心配しましたが杞憂でした。
最初っから伸びやかに歌っていましたね。
途中三線で味わいを変えたりしながら、ラヴ&ピースな歌詞の曲でいっぱいです。
社会批判も織り交ぜています。
髷詩鼓は結成当時からずっと見てきましたが、
この1年で本当にいいバンドになりました。
やっぱりドラムがウメチャンになったのが一番かな。
歌心のあるドラム、いいですね。
と言うわけで、楽しいライヴを過ごすことができました。
めでたし、めでたし。
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