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2007年12月24日 (月)

The Hot Watts 12/22 Live at Guppy

レギュラー・ライヴとしては実に3年半ぶりにメンバーが揃いました。
パーティでは何度か揃ってやってはいたんですが。

まずは対バンのオリーバーズです。

71222ov1 遠峰あこ(最近改名したんです)ちゃんのアコーディオンを
リズム隊が支えます。

曲は得意の野毛山節でスタート!
僕の大好きなちょうだい節、新しく作った野毛の歌、
民謡あり、ちょっと不思議なオリジナルありで、
グッピーはアッという間にあこワールド。

チャーミングなあこちゃんの表情と、アコーディオンの柔らかい音色、
これを切れのいいリズム隊が盛り立てていきます。

アンコールはこれまた僕の大好きな「私の青空」。
大満足でした。オリーバーズ、あるいはあこちゃんをまだ体験していない人は、
是非是非ライヴを見に行ってください。
ホームページはこちらです。

http://www.olive24.com/to-co.html

71222ov271222ov4 71222ov3







そしていよいよThe Hot Watts。

71222hw1 1:Cherry Red

クリーンヘッド・ヴィンスンの決め歌に、
ちょっとリトル・リチャードのテイストを加えて。
シンヤのギター・ソロ、「さくら、さくら」が飛び出す。

71222hw3 2:ネオ・ハイウェイ・ヨガ

シンヤが熊本単身赴任してた時に書いた歌。
高速道路じゃ台湾に行けないからねぇ。
軽快なノリがうまく出せたと思う。

71222hw4 3:後の祭

ファンク・ナンバー。例によって実体験に基づくフィクション。
さすがに埼玉からタクシーはないけどね。
いつもフラットしやすいけど、今回は上手く歌えたんじゃないかな。

71222hw5 4:秋の空

美女と野獣でもお馴染み。こちらは軽快なロックンロール。
でもキスをパスケースで防がれたらショックかもね。

5:ミッドナイト・サン・バーン

タイトルに深い意味はなし。

71222hw6 ちょっと歌詞が「詩的」なスロー・ブルース。
作曲は杉並方面でジャジーなブルースをぶちかます根本篤
ちょっと変わったハチロクのベースラインが特徴。

6:秘密兵器

ワッツで最初に作ったオリジナル。
MCのあとシンヤのギターから。
71222hw7 あれ、ちょっと早いぞと思っているうちに歌に。
何と、冒頭の歌詞が出てこない!
何十回と歌った歌なのに。悔しい。

まあ「お約束」のビール一気飲みもやって無難に終わったけどね。

7:熊が出たぞ

北海道から見に来てくれたお客さんがいた

71222hw8(ワザワザじゃなくてたまたま里帰り中とのこと)ので、
季節外れだけどこの歌を。
聴き所はフクダのベースソロ。
このフレーズ知ってたらロックファン上級かもね。

ここでメンバー紹介。ちゃんとやったのは久しぶりだなぁ。

写真は上からフクダ、トシヤ、サッチャン、スカンク、テラチ、シンヤ

71222hw9 8:We Love To Rock And Roll

ミディアムなロックンロール。バンドの楽器数が多いので、
なかなか強烈なうねりになったような気がする。
この辺りから完全に全開状態。盛り上がってきた!

9:ハード・ドランカーズ

この曲は元々「とりかじすと」時代に作ったもので、

71222hw0作詞は関口潤。ちょっとストーンズを意識した曲。
シンプルなリード・ギターの掛け合いが実は見せ場だったりする。

手拍子をいただいたりしてしまった。どんどんヒートアップ!

10:トランプ

ローウェル・フルソンの当たり歌を日本語化。
今回より日本語度を高める詞の改訂をしてみた。
71222hw2 ファンク度の高い曲でラストを締めるのはいつもの通り。
で、ありがたいことにアンコールが。

en:飲んでワイン・スポーディ・オディ

スティックス・マギーのパーティ・ソングに日本語詞をつけた。30年近く歌ってる曲。
お客さんに酒の名前をいろいろ歌ってもらったり。

とにかくたくさんいらしてくださったお客さんに感謝です。
とても楽しく演奏ができました。
そして皆さんにも喜んでもらえたようですごく嬉しいです。

大晦日のグッピーは例によって趣向を凝らした別のワッツをお見せします。
乞うご期待!

それから写真を撮ってくれたダークさん、ありがとう。

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2007年12月17日 (月)

ニューオーリンズ・ミュージックDJ会@横浜

野毛のacross the BORDERLINEで出版記念のイヴェントを行いました。
今回は監修の文屋さんの他、執筆者の鈴木啓志さんと陶守さん、
それに協力者の関根さんと僕の5人で回しました。
特に前回参加できなかった鈴木さんがどんなものを回すのかが興味津々でした。

71216sc 午後6時には執筆者の他本の少ししか人がいませんでした。
今回は僕がホストなので最初に回すことに。
多分陶守さんが新しいところを、後の人はアナログのマニアックなのを
回すだろうと読んだ僕は、入門編的な王道で選曲しました。
ただし、曲と曲の並びには全部関連が付いています。
さらにトータルに意識したものもあります(特に後半)。

会場ではしゃべって種明かしはしてありますけど、
リストだけご覧になった方、例えば曲と曲のつながりが何だったかを
考えてみるのも面白いと思いますよ。

1:Lee Allen "Walkin' With Mr. Lee" EMBER 1958
2:Fats Domino "I'm Walkin' IMPERIAL 1957 RB#1 POP#4
3:Ernie K-Doe "Mother-In-Law" MINIT 1960 RB#1 POP#1
4:Benny Spellman "Lipstick Traces (On A Cigarette) MINIT 1962 RB#28
5:Huey "Piano" Smith & His Clowns "High Blood Pressure" ACE 1958
6:Barbara George "I Know (You Don't Love Me No More) A.F.O. 1961 RB#1 POP#3
7:The Shirelles "Everybody Loves A Lover" SCEPTER 1962 RB#15 POP#19
8:Chris Kenner "Something You Got" INSTANT 1961
9:Robert Parker "Barefootin'" NOLA 1966 RB#2 POP#7
10:Lee Dorsey "Get Out Of My Life, Woman" AMY 1965 RB#5 POP#44
11:Allen Toussaint "On Your Way Down" SANSU 1972
12:Earl King "Darling Honey Angel Child" REX 1960
13:Dwayne Dopsie & the Zydeco Hellraisers "Voodoo Child" I VIBE LIFE 2002
14:The Meters "Come Together" unissued 1972?
15:Snooks Eaglin "Boogie On Reggae Woman" P-VINE 1996 (Live In Japan 1995)
16:The Wild Magnorias "Life Is A Carnival" METRO BLUE 1999

71216sk 2番手は関根さん。
コツコツ集められたレアなシングル盤を中心に
楽しい曲をかけてくださいました。
特にディヴ・バーソロミュー関連の選曲が、
僕の大好きな線でした。
アール・パーマーもたっぷり聴けたし。

71216by 3番手は文屋さん。
彼もシングル盤を回したんですけど、
どちらかというと少し新し目で、ファンキーな選曲。
大好きなエディ・ボーやミーターズ、
それにジョニー・アダムズが回りました。

文屋さんのセットリストはこちらにあります。

http://boon-log.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/new_orleans_dj_.html

71216sm 4番手の陶守さんは新しいCDからの選曲。
サブデュース、ティンメン、サンパイ、そしてジョン・ブッテなど、
僕の予想通りのアーティストが並びました。
ボーダーラインの店には一番フィットしていました。
僕の持っているものも結構あったので、
今度店に持っていくことにしました。

陶守さんのリストはこちら。

http://black.ap.teacup.com/sumori/92.html

71216sz 最後を飾るのが鈴木さん。
とにかく珍しい盤がいっぱいだったし、
その話のコアなこと!
むしろ話題の相手が他のDJという感じで、
文屋さん、たびたび脱帽のご様子(笑)。
いつしかお客さんも満員になり、楽しい会になりました。
結局5時間ほどニューオーリンズ音楽で溢れました。

終了後、東京方面の皆さんがそそくさと帰る中、
残ったお客さんと音楽談義に花を咲かせることもできました。
店の個人ビール最高注文数を更新してしまいました(大汗)。
だって楽しかったんだもん。

機材も用意したこともあり、店の方からはこうしたDJ会を
定期的に開催してみてはとのありがたい提案を。
ブルースやニューオーリンズものの面白さを紹介できる機会が
少しでも増えて、ファンが増えたら嬉しいな。
とりあえずは平日の夜、ひとりの場合1時間半、
ゲストDJがきたら2時間ほどでやってみようかと思っています。
当面はひと月かふた月に1回くらいがいいかな。
肩のこらない、気楽に聞いてしゃべって飲めるようなDJをしたいと思ってます。

今回ご協力いただいた皆さん、ボーダーラインのスタッフの皆さんには大感謝です。

僕の写っている写真は陶守さん撮影。いい顔した酔っ払いだわ(笑)。

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2007年12月 3日 (月)

楽しかった!ライヴ三昧

12/2の日曜日はまたまたライヴのハシゴとなりました。

夕方は磯子の音楽サークル「イマージュ」の忘年会に誘われました。
僕も磯子区民ですしね。
で、BET ON ITです。トップバッターでガツンとブルースを決めました。

1:I Ain't Got You
2:Early In The Morning
3:Sugar Sweet

フロント3人が順番に順番に歌いました。
初めて聴く人も多かったんですが、喜んでもらえたようです。

とにかく各バンド15分でどんどん回すライヴです。
21世紀の曲あり、ビートルズありで盛りだくさん。
ただ、僕は次があるので途中で会場を後にしました。

京浜急行の各駅で日ノ出町へ。目指すはボーダーラインです。
今回も深川慶さんとの共演のソロライヴ。

71202sc1 今回も3部構成で。まずは僕が軽く。

1:モジョ・ハンド
2:シナーズ・プレア

テキサスの両巨人の曲を日本語に。
まずはギブソンをピックでガツガツ弾いてみました。
「シナーズ」の方は指弾き。弦が硬いからきついんですが、何とかいけました。

3:赤鼻のトナカイ

もう12月ってことで、今回はフルヴァージョンで。3コーラス、スキャット付。
楽しい感じが出せました。だんだん場もヒートアップ。

4:夢でもいいから
5:ミッドナイト・キャブ
6:メタボリック・ブルース

前半は最近の定番曲で締めてみました。
いろいろとちったけど、いいノリでやれたと思います。

71202fk 次は深川慶さん。端正なギターと落ち着いた歌は、
僕とは好対照だと思います。
おとといよりリラックスした感じでいい演奏でした。
やっぱり「地下室の幽霊」はいいなぁ。

BET ON ITのたけさんが来ていて、
「Sweet Home Chicago」でハーモニカを吹きました。

慶さんは八王子でちょっと遠いんですが、
いつもさわやかな笑顔で来てくれます。
また一緒にやりましょう!

71202sc2 第2部は大分酔いも回ってきました。
たけさんも気持ちよさそうに酔ってます。
後半はまったりムードで行こうかなと。
実はあんまり曲目考えてなかったんです。
だから成り行き任せな部分もありましたが、
今回は吉と出ました。

1:浜風(インスト)
2:すってんころりんすっとんとん

「何かリクエストは」と言ったら慶さんから出たのがこの曲。
大分板についてきました。

3:歯医者のブルース(即興)

「気分が乗ってきたので」と誰かの台詞ではありませんが、
最近ずっとかかってる歯医者の話をネタに1曲ひねりました。

4:ラヴソング
5:みじめさ

スローが3曲続きましたが、今回はあんまりドロドロにならないように注意しました。
それぞれ曲調が違うので、こういう時間があってもいいかなと思いました。
一番ブルースらしい演奏だったかもしれません。

6:君に首ったけ

ここからたけさんに入ってもらいました。
今回はアコギで。まさに32年前に作った頃のヴァージョンに近い感じ。
でも声が全然違っちゃってますけどね。

7:呑んでワイン・スポーディ・オディ
en:テレフォン・ドリンキン・ブルース

ラストはとにかくガンガン押していきました。
みんな楽しそうに乗ってくださいました。最高に嬉しい瞬間です。
アンコールの声もかかり、これもノリのいい曲で。

とにかく歌ってて、弾いてて、本当に楽しかった!
お客さんのニコニコ楽しむ顔がいっぱい目に入って。
この楽しさが僕の大好きなことなんです。
ライヴやって一番の喜びですね。

場を与えてくださった岩井さん、聞きに来てくださった皆さん、本当にありがとう!

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2007年12月 1日 (土)

二俣川のブルースな夜

二俣川のSomethingNew!で、ソロのライヴでした。
共演は深川慶さん。

71130sc1 ちょこっと「ジングル・ベル」のテーマを弾いたら
客席から笑い声とともに「まだ11月」との声。
なにしろ見ている人は共演者と自分の音楽仲間だけ。
すっげ~緊張しました。
僕はお客さんが多いほど緊張しないんです。

1:ひとりよがり

昔から歌ってる歌をデルタ・ブルース風にアレンジ。
まあまあの出来かな。

2:モジョ・ハンド
3:シナーズ・プレア

アコギに持ち替えて2曲。いずれもいにしえのブルースに日本語詞をつけたもの。
ライヴ初登場の楽器だったけど、割合いい感じで弾けたかな。

4:みじめさ

少し抑揚をつけてみたけど、全体に静かな感じでやった方が良さそうかな。
まだまだ工夫の余地がありそう。

5:ミッドナイト・キャブ
6:メタボリック・ブルース

最近の定番。さて問題がメタボの方。なんとサビの後の歌詞が飛んだのよね。
一番飛びやすいところではあるんですが。
とりあえず歌はリカヴァーしたんだけど、動揺は隠せずコードがめちゃめちゃに。
あ~あって感じです。ラストナンバーなだけに。
もちろん部分的なエラーなんですが、こういうことやってちゃねぇ。

続いては深川慶さん。八王子から来てくださいました。

71130fk1 メタルボディのドブロを、チューニングを変えながら弾いていきます。
端正で隙のないスライドプレイ、見習わなきゃ。
歌は低音の落ち着いた感じ。僕と対照的ですね。
「ワン・スコッチ・ワン・バーボン・ワン・ビア」などの曲を
日本語化したり、
「地下室の幽霊」なんて効果音も交えて雰囲気出てます。
ラストは「ブッカズ・ジターバグ・スウィング」でバッチリ決まってました。

71130ys1 次は再度僕のステージ。

1:赤鼻のトナカイ

これを軽~くやってゲストの山本真也を呼び込みました。
The Hot Wattsのリードギターです。写真がないのでツーショットを代わりに。

最初に肩慣らしにインストをやってもらいました。

2:ジョージア・オン・マイ・マインド
3:ファンク・ブルース(曲名不明)

ファンク・ブルースは僕もハーモニカで参加。

で僕との共演、ネタはワッツの曲ばかり。

4:金
5:ラヴ・ソング
6:君に首ったけ
7:呑んでワイン・スポーディ・オディ

久しぶりなんで、コード忘れてたりとまあバタバタ。
でもはまってくると気持ちいいんだよね。
お客さんも少し増えて、こちらも気合いが増してきましたし。
楽しかったなぁ。

するとPAの方から、「慶さんとスカンクさんのスライド一緒にやるとどうなるの」と
ユニークなリクエストが。
慶さんはその時はオープンD、僕はオープンG。これで1曲ということで、
慶さんにDust My Broomを歌ってもらいました。
71130fk2
こういうのも面白いな。

終了後、慶さんと話していたら、僕が学生時代一緒に
ブルースバンドやってたギタリストの名が!
中央線沿線だったからよく出没してたんでしょうね。

さて、慶さんとは明日12/2もジョイントでライヴやります。

across the BORDERLINE

店はこちらです。19:30くらいには始める予定。是非遊びに来てください。

http://homepage1.nifty.com/bluesknk/bdlinmap.html

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