禁断のダブルヘッダー(笑)
11月10日の土曜日、逗子のロータリーからほど近いフィガロというお店でライヴでした。
グッピーで以前からいろいろお世話になっていたドノヴァンさんが開いた店で、
AZUMIさん達が出演したようなところ。ビルの3階のとってもお洒落なお店です。
ここで何と、今まで禁じ手にしていた、美女と野獣とスカンクちかののソロという、
とんでもない共演ライヴをやりました。めちゃめちゃ緊張しました。
ここのところオリジナル中心のライヴをやってきましたが、
今回はドノヴァンさんのお店ということもあり、
少しお洒落なカヴァー曲を中心にしてみました。
1:Mr. Bojungles
2:Mr. Sandman
3:Killing Me Softly With His Song
4:キャンディ・マン
5:Tico Tico
6:春のひざしは
7:A Song For You
本番前のリハーサルで、何と3曲もアレンジを変更するという、
大胆不敵なことをやりましたが、大きな波乱もなくできました。
随分音が整理できたなと思います。
また、お客さんの暖かさに支えられました。
美女と野獣、本当にいろいろな人たちに可愛がってもらえています。
感謝です。
来週のライヴでことしの予定はすべて終了です。
しばらく冬眠します。この間にしっかり充電して、春にはまた新しい姿を
お見せしようと思っています。忘れないで待っててくださいね。
さて、後半はソロです。
これが同じ人間(動物だったっけ)かと言うくらい、
コントラストのある演奏内容になりました。
何しろこちらはブルースばっかりですからね。
それもこてこての。
1:すってんころりんすっとんとん
2:きよしこの夜
3:みじめさ
4:金
5:夢でもいいから
6:浜風(inst.)
7:ミッドナイト・キャブ
8:メタボリック・ブルース
en:君に首ったけ
あんまりしっかり曲とか考えてなかったんですが、雰囲気で選んでみました。
「きよしこの夜」は1コーラスだけ。あんまりやるとクリスチャンに怒られそうなんで。
「みじめさ」はラングストン・ヒューズの詩です。もう少し感情がうまくのせられたらいいな。
インストはもう少し修行しなきゃ。一応奄美の宇検村の浜辺で感じた、
夕凪になる直前の浜風をイメージしたんですが、どうやら黒糖酒を呑みすぎて、
危うく満ち潮にさらわれかけた記憶も混入してしまったようです。
ラスト2曲は新作の実話シリーズ。あまりにバカらしいので受けました。
まあこの路線が僕のカラーなんでしょうね。自覚してます。
おかげさまでアンコールもやらせていただけました。
人生最初に書いた、32年前のブルース。一生歌っていくと思います。
とにかく素敵な店でした。
洒落たインテリアにメニューのトップに「うどん」ていうのが最高!
1月もやらせてもらえることに。お客さんに逃げられないように精進します。
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コメント
逗子というので惹かれましたが、ちょとムリでした。
こんどフィガロ探します。Azumiさんまででてるということは
かなりなお店なんですね。 逗子って他にこういう店
ないでしょう? (最近 いろいろあってよく行くんです)
残り少ない07Live頑張ってください。
投稿: Utam | 2007年11月11日 (日) 18時21分
11日は楽しかった・・ありがとう・・
リード楽しく弾けました。
ドノバンの店・・そのうちお邪魔します。
彼とも30年以上の付き合いとなりました。
明日はよろしく・・
投稿: ノブ | 2007年11月16日 (金) 10時41分