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2007年10月13日 (土)

ソロ・ライヴ@across the BORDERLINE

71012sc110月12日(金)、ソロとしては初めての平日ライヴです。
それも、アンプやマイクをいっさい使わない「生声」。
店としても初めての試みだと思います。

ということで、自分の声にギターが負けないように、
一番でかい音の出るメタル・ボディを久々に持ち出しました。
重たいんですが、たまに弾くとこのタフな音もいいなぁ。

さて、通常僕は店に入る前に腹ごしらえをします。
この日は仕事が振替で休み。家族の食事(カレーライス)を作り、
本当はそれを食べて出掛ける予定でしたが、ちょっと出遅れたので、
店で少しだけ食べました。これが後々大きな問題を引き起こします(汗)。

ビール2杯ほど飲んで1st. Setヘ。

1:すってんころりんすっとんとん
2:サマータイム・ブルース
3:ミスター・レディ(即興)
4:メタボリック・ブルース
5:ラヴ・ソング
6:君に首ったけ
7:ガリ勉ブギ

最初2曲は結構好調な滑り出し。
3曲目はちょっとアイディアが出なかったので、無理矢理かな。
4曲目は新曲。歌詞をひとつ飛ばしてしまった。

そうそう、今回は歌誌を書いたクリアノートを「わざと」家に置いてきたんです。
記憶力に自信がないため、持ってると舞台傍に広げちゃいそうで。
でもそうするとそっちを頼っちゃうんで。
今回は歌詞を覚えて臨みました。だからまあ仕方のないところ。
オフィシャルの歌詞は後ほどホームページにアップします。

5曲目はまあ慣れた歌だったんでいいんですが、ラスト2曲が新しい試み。
まずカポを使用しました。
ウッドボディのドブロではちょっとできないんですが、この楽器は大丈夫。
もうひとつはホルダーを使ってハーモニカを入れました。
実は生まれて初めて人前でやったんです。難しいわ。
ギターのリズムがどうしてもつられるんですよね。もっと修行せねば(笑)。

いずれも高校時代ですから30年以上前に書いた歌。
でもいまだに歌うあたり、進歩がないっていうか...。

ラストを演奏中に流し芸中のとおみねとおこちゃんが来店。
2曲演奏してもらいました。大好きな2曲。

1:私の青空
2:野毛山節

「青空」では後で勝手にスライド弾いてました。
とおこちゃん、「今度一緒にやりましょう」とは社交辞令でも嬉しい。

さて、問題はこの後です。
お客さん数人から、「まだ呑みが足らないんじゃないの?」と言われ、
ビールを2杯飲みました。
ところがこれが予想以上に効いてくるんです。
腹ごしらえが十分でなかったため、酔いの回りがいつもよりずっと速い。
このため2nd. Setはかなり「べろべろ」に近い状態になってしまいました。
だからやった曲も良く覚えていなかったりします。
多分こんな感じ。

1:モジョ・ハンド
2:寿町ブルース
3:ミッドナイト・キャブ
4:ちょいとそこのねえちゃん
5:ひとりよがり
6:夢でもいいから
7:飲んでワイン・スポーディ・オディ
en:シカゴ・バウンド

71012sc2 最初は曲の解説とかを入れながら。
特に寿の話は結構聞いてもらえて嬉しかった。
ところがこの間酔っ払ってくるんですわ。
さすがに「あれ?」っと思ったところで、
最初の腹積もりではラス前に予定してた新曲の3をやりました。
ここでやっといて良かったかも。すでに歌詞は怪しくなってます。

4曲目はもう酔いが最高潮で、こんなに歌い慣れた歌なのに歌詞とびまくり。
5曲目はちょっとデルタっぽいギター・アレンジにして、家で練習してた時は
けっこういけるかなと思ってましたが、とんでもない。
カポなどしたものだから、ギターがまともに鳴りませんでした。
修行が全然足りません。
でもやり続けるうちに良くなるのではと勝手に思ってますが。

6はまあともかく、7もギターのリズムがねぇ。いつものノリが出ない。
それでも暖かいお客さんのおかげでアンコール。
でもこれまた歌詞が飛ぶし。

とにかく曲のアタマで気が入っても、最後まで続かない曲があったりと、
酔っ払いながら演奏中にいろいろ考えてしまいました。
でも最大の原因は修行が足らないってことなんです。

僕は元々歌い手で、ギターはその伴奏のためにちょっとやるくらい。
スライドはそういう意味では随分いいやり方なんです。
ただ、左利きなのでどうしても右手のピッキングが弱い。
サムピックとかも使えないし、強くしようとすると、指が深く入って引っかかり、
リズムがもたるんです。
これは「美女と野獣」をやってても起こる問題点なんですが、
ソロの場合、ひとりでノリを出さねばならないので、この欠点は致命的。
これを克服するにはやっぱり修行が必要なんです。

分かりきったことですが、「ローマは1日にしてならず」。
すぐにおいそれとできるようにはなりません。
ですから、これから牛の歩みでどこまでスキルが向上するかだと思ってます。
でもそれが自分の納得する水準に達するまでライヴをやらないとなると、
要求水準だけは高い僕ですから、死ぬまでできないことになる。

というか、ライヴをやらないとこうした弱点がちゃんと見えてこない。
練習じゃそこそこ弾けちゃったりするし。

なんてこともあり、修行中の身ではありますが、
これからもぼちぼちライヴはやろうと思います。

終了後、BET ON ITの練習に行きましたが、居眠りをするていたらく。
緊張から開放されたのと、酔いが思いっ切り回ったのとで。
スタジオから再度店に戻り、マスターにぶっちゃけた感想を聞きました。

「おもしろかったですよ。」

ありがたいことです。自分から今夜のだめなところは話しました。
そしたら「やればどんどん良くなると思う」との暖かいお言葉。
12月にまたやって欲しいと言われました。感謝です。

修行するぞ~(って、10年ちょっと前の某宗教団体じゃないので悪しからず)。

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コメント

12月まってます。 Borderlineの食事もいけますよ。
いや、いろんな状況でやってみて、それでわかることも
あるでしょう。 しかし よくそういうのを覚えていましたね。 笑  お疲れさまでした。

投稿: utam | 2007年10月13日 (土) 20時52分

ありがとうございます。

僕は演奏中の自分のエラーはほとんど完璧に覚えてるんです。
あそこでリズムがもたったとか、音を外したとか。
特に自分が乗りきれていないとはっきり分かります。
いわゆる自己陶酔はできないたちなんです。

でも一方で経験主義者ですから、「やってみなきゃ分からない」「やらなきゃ身に付かない」とも思っています。
ですからそんな僕に出演の機会をくださるお店には本当に感謝しています。

投稿: すか | 2007年10月14日 (日) 10時51分

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